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texlabel(f)
texlabel(f,'literal')
詳細
texlabel(f) は、MATLAB 表現 f を、テキスト文字列での使用用に等価な TeX に変換します。これは、ギリシャ文字の変数名(たとえば、λ、δ等)を実際のギリシャ文字として表現する文字列に変換します。
texlabel(f,'literal') は、ギリシャ文字変数名を通常の文字として出力します。
文字列が長くて、フィギュアウインドウ内に入り切れない場合、表現の内部を ~~~ のシンボルで置き換えます。
例題
texlabel を title, xlabel, ylabel, zlabel, text コマンドへの引数として使うことができます。たとえば、
title(texlabel('sin(sqrt(x^2 + y^2))/sqrt(x^2 + y^2)'))
です。デフォルトにより、texlabel は、ギリシャ変数名を等価なギリシャ文字に変換します。ユーザは、引数 literal を含ませることにより、文字解釈を選択することができます。たとえば、つぎの二つのコマンドを比較します。
text(.5,.5,...
texlabel('lambda12^(3/2)/pi - pi*delta^(2/3)'))
text(.25,.25,...
texlabel('lambda12^(3/2)/pi - pi*delta^(2/3)','literal'))
参考
text, title, xlabel, ylabel, zlabel, テキストString プロパティ
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