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fvc = surf2patch(h) fvc = surf2patch(Z) fvc = surf2patch(Z,C) fvc = surf2patch(X,Y,Z) fvc = surf2patch(X,Y,Z,C) fvc = surf2patch(...,'triangles') [f,v,c] = surf2patch(...)
詳細
fvc = surf2patch(h) は、ハンドルhで設定されているsurfaceオブジェクトから形状とカラーデータをパッチフォーマットに変換し、構造fvcにフェース、頂点、カラーデータを出力します。この構造は、直接 patch コマンドに転送することができます。
fvc = surf2patch(Z) は、サーフェス ZData行列Zからパッチデータを計算します。
fvc = surf2patch(Z,C) は、サーフェス ZData と CData行列 Z と Cからパッチデータを計算します。
fvc = surf2patch(X,Y,Z) は、サーフェス XData, YData, ZData行列X, Y, Zからパッチデータを計算します。
fvc = surf2patch(X,Y,Z,C) は、サーフェスXData, YData, ZData, CData行列X, Y, Z, Cからパッチデータを計算します。
fvc = surf2patch(...,'triangles') は、サーフェスを作成する 四辺形の代わりに三角形を作成します。
[f,v,c] = surf2patch(...) は、3つの配列f, v, c を使ってフェース、頂点、カラーデータを出力します。
例題
最初の例題は、サーフェスのXData, YData,ZDataを作成するsphere コマンドを使い、その結果をパッチに変換します。ZData (z) は、 surf2patch の 3番目、4番目の引数として渡されることに注意してください。3番目の引数は、XDataで、4番目の引数は、 CDataとなります。これは、patch コマンドが、surface コマンドと違って、カラーデータに対して、自動的にz-軸データを使用するからです。
また、patch は、低水準コマンドなので、surfコマンドを使って作成したものと同じ品質のものを出力するには、view を3次元に設定し、shading をfacetedに設定しなければなりません。
[x y z] = sphere; patch(surf2patch(x,y,z,z)); shading faceted; view(3)
2番目の例題で、surf2patch は、引数として渡されたサーフェスのハンドウからフェース、頂点、カラーデータを計算するものです。
s = surf(peaks); pause patch(surf2patch(s)); delete(s) shading faceted; view(3)
参考
patch, reducepatch, shrinkfaces, surface, surf
| | surf | surface | |