MATLAB Function Reference    
lightangle

球面座標系で、light オブジェクトを作成、または、配置

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lightangle(az,el) は、方位角と仰角で設定される位置に Lightを作成します。 az は水平方向の方位で、el は垂直方向の方位で、共に度で表わします。仰角と方位角の解釈は、view コマンドと同様です。

light_handle = lightangle(az,el) は、Lightを作成し、そのハンドルをlight_handleに出力します。

lightangle(light_handle,az,el) は、light_handleで指定した位置にLightを設定します。

[az,el] = lightangle(light_handle) は、light_handleで設定したLightの仰角と方位角を出力します。

注意

デフォルトとして、Lightが作成されたとき、そのスタイルは無限大です。lightangleに渡されるLightのハンドル番号が、ローカルライトを参照する場合は、ライトとカメラのターゲット間の距離は、位置が変化しても保持されます。

例題

参考

light, camlight, view


 Light Properties lighting