MATLAB Function Reference    
inputdlg

入力ダイアログボックスの作成

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詳細

answer = inputdlg(prompt) は、ダイアログボックスを作成し、セル配列の中にユーザ入力を戻します。promptは、プロンプト文字列を含むセル配列です。

answer = inputdlg(prompt,title) は、ダイアログボックスに対するタイトルtitleを設定することができます。

answer = inputdlg(prompt,title,lineNo) は、各々のユーザ入力値に対して、ライン数lineNoを設定することができます。lineNoは、スカラ、列ベクトル、または行列のいずれかを設定することができます。

answer = inputdlg(prompt,title,lineNo,defAns) は、各プロンプトに対して表示されるデフォルト値defAnsを設定します。defAnsは、promptと同じ要素数でなければなりません。そして、すべての要素は文字列でなければなりません。

answer = inputdlg(prompt,title,lineNo,defAns,Resize) は、ダイアログボックスがリサイズできるか、否かを設定するResizeパラメータを設定することができます。'on''off'を使うことができ、'on'は、ダイアログボックスがリサイズできることを意味します。

例題

整数値とカラーマップ名を入力できるダイアログボックスを作成しましょう。各々の値は、各一行に入力するようにします。

参考

dialog, errordlg, helpdlg, questdlg, warndlg


 input inputname