MATLAB Function Reference    
helpdlg

ヘルプダイアログボックスの作成

表示

詳細

helpdlg は、ヘルプダイアログボックスを作成するか、指定の名前のヘルプダイアログボックスを前面に表示します。

helpdlg は、文字列 'This is the default help string.' を含む 'Help Dialog' という名前のダイアログボックスを表示します。

helpdlg('helpstring') は、'helpstring' で指定された文字列を含む 'Help Dialog' という名前のダイアログボックスを表示します。

helpdlg('helpstring','dlgname') は、文字列 'helpstring' を含む 'dlgname' という名前のダイアログボックスを表示します。

h = helpdlg(...) は、ダイアログボックスのハンドル番号を出力します。

注意

MATLAB は、ダイアログボックスの幅に適合するように、'helpstring'内のテキストを改行します。ダイアログボックスは、OKボタンまたは、Returnキーが押されるまで、スクリーン上に残ります。ボタンを押した後で、ヘルプダイアログボックスはスクリーン上から消え、ダイアログボックスのハンドル番号が出力されます。

例題

ステートメント

は、以下のダイアログボックスを表示します。

参考

dialog, errordlg, questdlg, warndlg


 helpdesk helpwin