MATLAB Function Reference    
clabel

コンタープロットの標高ラベル

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関数clabel は、2次元コンタープロットに標高ラベルを付けます。

clabel(C,h) は、ラベルを回転し、コンターラインに挿入します。clabelは、コンターのサイズによってコンター内に適合するラベルのみを挿入します。

clabel(C,h,v) は、ベクトルv で与えられたコンターのラベルでのみラベルを作成し、それを回転して、コンターラインに挿入します

clabel(C,h,'manual') は、マウスで選択した位置にコンターラベルを配置します。左マウスボタン(マウスボタンが1 つの場合はそのボタン)またはスペースバーを押して、カーソルの中心の下側の最も近い位置にラベル付けをします。ラベル付けを終了するためには、カーソルがFigure ウインドウ内にあるときに、Returnキーを押してください。ラベルは回転し、コンターラインに挿入されます。

clabel(C) は、contourから出力されるコンター構造体 C を使って、カレントのコンタープロットにラベルを付けます。この関数は表示しているすべてのコンターにラベルを付け、ランダムにラベルの位置を選択します

clabel(C,v) は、ベクトルv で与えられるコンターレベルのみにラベルを付けます

clabel(C,'manual') は、マウスで選択した位置にラベルを配置します。

注意

シンタックスが引数h を含むとき、この関数はラベルを回転し、コンターラインに挿入します(例題を参照)。そうでなければ、ラベルは、コンターラインを示す '+'記号の右上に表示されます。

例題

簡単なコンタープロットの作成、表示、ラベル付けを行います。

参考

contour, contourc, contourf


 cla class