MATLAB Function Reference    
bvpget

bvpsetを使って作成したオプション構造体からプロパティを抽出します。

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val = bvpget(options,'name') は、構造体optionsから適切に名付けられたプロパティ値を抽出します。プロパティ値が、optionsの中に指定されていない場合には、空行列を出力します。プロパティの設定は、そのプロパティをユニークに識別できる範囲でのキャラクタの設定で、プロパティ名全体を設定する必要はありません。[] は、正しい options 引数になります。

val = bvpget(options,'name',default) は、上と同じく名付けられたプロパティを抽出しますが、名付けられたプロパティがoptionsの中に指定されていない場合に、val = defaultを出力します。たとえば、

は、RelTolが、optsに指定されていない場合、val = 1e-4を出力します。

参考

bvp4c, bvpinit, bvpset, bvpval


 bvp4c bvpinit