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詳細
RecordName
は、レコードファイル名を指定します。ファイル名がオペレーティングシステムによってサポートされていれば、RecordName
に対してディレクトリのパスを含む任意の値を指定することができます。
MATLABは、オペレーティングシステムがサポートするファイル名をサポートします。しかし、MATLABからファイルにアクセスする場合は、シングルコートを使ってファイル名を指定する必要があります。たとえば、レコードファイル名をMy Record.txt
とすると仮定します。このファイルをMATLABコマンドラインでタイプするには、名前をシングルコートで囲む必要があります。
type('My Record.txt')
データとイベント情報が、1つのディスクファイルあるいは複数のディスクファイルのいずれかに保存されることをRecordMode
プロパティを使って指定することができます。RecordMode
がindex
の場合は、ファイル名は所定の規則に従います。これらの規則の詳細については、ファイル名の指定を参照してください。
RecordName
は、オブジェクトが記録中でないときにのみ設定できます。関数record
を使って記録を終了します。記録中でないオブジェクトは、RecordStatus
プロパティの値がoff
です。
特性
参照のみ |
記録中 |
データタイプ |
文字列 |
値
デフォルトのレコードファイル名は、record.txt
です。
関数
プロパティ
RecordDetail
, RecordMode
, RecordStatus
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