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MATLAB環境のクリーンアップ
シリアルポートオブジェクトが必要でなくなったときには、関数deleteを使ってメモリから削除します。
delete(s)
deleteを使う前に、関数fcloseを使ってシリアルポートオブジェクトをデバイスから切断しなければなりません。
削除されたシリアルポートオブジェクトは無効 で、これは、デバイスに接続できないことを意味します。この場合には、MATLABワークスペースからオブジェクトを削除します。シリアルポートオブジェクトと他の変数をMATLABワークスペースから削除するには、clearコマンドを使います。
clear s
まだデバイスに接続されているシリアルポートオブジェクトに対してclearを使う場合は、オブジェクトはワークスペースから削除されますが、デバイスには接続されています。関数instrfindを使ってクリアされたオブジェクトをMATLABにリストアできます。
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