外部インタフェース/API    

MAT-ファイルの例

この節では、MAT-ファイルの書き出し、読み込み、診断のCおよびFortranの例題を説明します。含まれるトピックスは以下の通りです。

MAT-ファイルをCで作成

この例題プログラムは、MATLABにロードされるMAT-ファイルを作成するライブラリルーチンの使用法を記述しています。プログラムは、読み込みまたは書き出しの失敗に対するMAT-ファンクション呼び出しの返り値のチェック方法も示しています。

この例題プログラムの実行可能なバージョンを作成するには、ファイルをコンパイルし適切なライブラリをリンクしてください。種々のプラットフォームでのMAT-ファイルプログラムのコンパイルとリンクの方法の詳細は、「MAT-ファイルプログラムのコンパイルとリンク」に記述されています。

MAT-ファイルプログラムをコンパイルしリンクすると、作成したスタンドアロンアプリケーションを実行できます。このプログラムは、MATLABにロード可能なMAT-ファイルmattest.matを作成します。アプリケーションを実行するには、プラットフォームによって、アイコンをダブルクリックするか、システムプロンプトでmatcreatと入力してください。

MAT-ファイルが作成されたことを確認するには、MATLABプロンプトでつぎを入力します。


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