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MAT-ファイルの読み込みと書き出しに関連するファイルは、ディスク上にあります。つぎの表「MAT-Functionサブディレクトリ」は、MAT-ファンクションを使ったデータの読み書きのために必要なサブディレクトリのパスを示したものです。
インクルードファイル
includeディレクトリには、APIライブラリでアクセスできるルーチンに対するプロトタイプをもつ関数の宣言を含むヘッダファイルがあります。サブディレクトリに含まれるのはつぎのものです。
matrix.hは、MATLAB配列のアクセスと作成法を定義するヘッダファイルです。mat.hは、MAT-ファイルのアクセスと作成法を定義するヘッダファイルです。ライブラリ
ユーザプログラムのリンクのための共有(ダイナミックリンク)ライブラリを含むサブディレクトリは、プラットフォームに依存します。
Windowsの共有ライブラリ binサブディレクトリは、ユーザプログラムのリンクのための共有ライブラリを含みます。
libmat.dll, MAT-ファイルルーチン(CおよびFortran)のライブラリlibmx.dll, 配列のアクセスと作成ルーチンのライブラリUNIXの共有ライブラリ extern/lib/$archサブディレクトリは、ユーザプログラムのリンクのための共有ライブラリを含みます。$archはユーザマシンのアーキテクチャです。たとえば、sol2では、サブディレクトリは、extern/lib/sol2です。
libmat.so, MAT-ファイルルーチン(CおよびFortran)のライブラリlibmx.so, 配列のアクセスと作成ルーチンのライブラリ例題ファイル
examples/eng_matサブディレクトリは、MAT-ファイルルーチンの使用法を説明する例題ファイルのCおよびFortranソースコードを含みます。ソースコードファイルは、WindowsとUNIXとで同じです。
MATLAB APIのファイルとディレクトリに関する情報は、「その他の情報」"を参照してください。
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