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M-ファイルの実行
ブレークポイントを設定した後、コマンドウィンドウ、または、エディタ/デバッガからM-ファイルを実行します。
たとえば、単一の入力値3
について、collatzplot
を実行するには、コマンドウィンドウで、つぎのようにタイプします。
collatzplot(3)
collatzplot
が入力引数を要求しない場合、ツールバーの実行ボタン をクリックすることにより、エディタ/デバッガから実行することもできます。また、Debug メニューから、Run、または、Save and Run (変更をセーブしていないファイルの場合) を選択することによっても実行できます。
K>
>に変化し、MATLABがデバッグモードに入ったことを表示します。Command Window debugging の Debugger options preference にチェックを入れた状態で、デバッグ関数を使用すると、実行を停止しているラインがコマンドウィンドウ上に表示されます。たとえば、つぎのように表示されるでしょう。
10 plot_seq = collatz(m);
dbstack
を利用して下さい。コールスタックには、呼び出されている関数は、もちろんのこと、サブ関数も表示されます。 ![]() | ブレークポイントの設定 | M-ファイルをライン毎に実行 | ![]() |