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有限差分
関数 |
詳細 |
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ベクトルの隣の要素との差 ベクトルの数値偏微分 |
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数値偏微分行列 |
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行列の離散ラプラシアン |
関数diff
は、数値ベクトルの中の隣り合った要素間の差を計算します。すなわち、 [X(2)-X(1) X(3)-X(2) ... X(n)-X(n-1)]
です。あるベクトルA
に対して、
A = [9 -2 3 0 1 5 4]; diff(A) ans = -11 5 -3 1 4 -1
1階微分を計算する以外に、diff
はベクトルのある特性を決めるのにも役に立ちます。例えば、ベクトルが単調増加または単調減少か、またはベクトルが等間隔に分けられた要素をもっているかどうかを決めるのにdiff
を使うことができます。例えば、ベクトルx
を与え、
diff(x)==0 |
同じ値を繰り返しているかのチェック |
all(diff(x)>0) |
単調性であるかチェック |
all(diff(diff(x))==0) |
ベクトル要素すべてが等間隔であるかどうかのチェック |
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