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スクリーンサイズで、プリンタへ印刷

デフォルトにより、MATLABはユーザのフィギュアを8 x 6 インチで印刷します。このサイズは、背景により区切られている領域を含んだものです。つぎの例題は、ユーザのスクリーン上に表示されている同じサイズで印刷、または、出力する方法を示すものです。

Windows メニューから

  1. ユーザのフィギュアウインドウを印刷するときに、希望するサイズにリサイズします。
  2. フィギュアウインドウのファイル(File) メニューからページ設定(Page Setup)を選択し、サイズと位置(Size and Position) タブを選択します。
  3. モード(Mode) グループボックスの中で、ページの中央で、スクリーンサイズを使用(Use screen size, centered on page)を選択します。
  4. OKをクリックします。
  5. 印刷(Print) ダイアログボックスを起動して、フィギュアを印刷します。

UNIXメニューから

  1. 印刷(Print)ダイアログボックスを起動して、フィギュアを印刷します。
  2. 印刷用紙とフィギュアサイズ(Figure Size on Printed Page) グループボックスの中で、スクリーンと同じサイズ(Same size as screen) オプションを選択します。
  3. OKをクリックします。

注意: ページの設定(Page Setup)ダイアログボックスの中のサイズと位置(Size and Position)タブからスクリーンサイズを選択することもできます。

コマンドラインから

フィギュアを印刷する前に、PaperPositionModeプロパティをautoに設定します。

後で、オリジナルサイズで、フィギュアを印刷したい場合、PaperPositionModeを'manual'に戻してください。


  デフォルトを使ったプリンタへの印刷 Axesの刻み、範囲を固定して、プリンタに印刷