| 外部インタフェース/API リファレンス | ![]() |
C 言語表示
#include "matrix.h" void mxSetCell(mxArray *array_ptr, int index, mxArray *value);
index
mxArrayの先頭からのインデックス。mxArrayの最初のセルと設定したいセルの間の要素数を指定します。indexを計算する最も簡単な方法は、mxCalcSingleSubscriptを呼び出すことです。
value
mxArrayをセルに設定することができます。実際に、別のセルmxArrayをセルに設定することもできます。
詳細
mxSetCellを呼び出すことによって、セルmxArrayの特定のセルに指示されたvalueを設定します。mxSetCellを用いて、設定されていないセルに新たな値を割り当てるか、または既存のセルの値を上書きします。
指定したセルが既に占有されている場合は、mxSetCellは新たなvalueを割り当てます。しかし、以前のセルの値は、mxDestroyArrayを呼び出すまでメモリ内に存在します。
注意
MEX-ファイルへの入力は、定数のリードオンリーのmxArrayで、変更できません。mxSetCell*またはmxSetField*を使ってMATLABから渡された引数のフィールドまたはセルを変更すると、予期しない結果が生じます。 |
例題
examplesディレクトリのrefbookサブディレクトリのphonebook.cを参照してください。さらに、examplesディレクトリのmxサブディレクトリのmxcreatecellmatrix.cを参照してください。
参考
mxCreateCellArray, mxCreateCellMatrix, mxGetCell, mxIsCell
| mxSetAllocFcns | mxSetClassName | ![]() |