Using Simulink | ![]() ![]() |
ライブラリ
詳細
Zero-Order Holdブロックは、指定したサンプリングレートで動作するサンプルアンドホールド関数を実現します。ブロックは1つの入力を受け入れ、1つの出力を生成しますが、いずれもスカラまたはベクトルとすることができます。
このブロックは1つまたは複数の信号を離散化したり、信号を異なるレートでリサンプリングしたりするための仕組みを提供します。サンプリングをモデル化する必要があるような場合に、他のより複雑な離散関数ブロックを必要とすることなく、このブロックを使用することができます。たとえば、Quantizerブロックと組み合わせて、入力アンプをもつA/D変換器をモデル化するために使用することができます。
サポートされているデータタイプ
A Zero-Order Holdブロックは、任意のデータタイプの実数または複素数信号を受け入れます。
パラメータとダイアログボックス
1
。特性
直接フィードスルー |
あり |
サンプル時間 |
離散 |
スカラ拡張 |
可 |
状態 |
0 |
ベクトル化 |
可 |
ゼロクロッシング |
なし |
![]() | XY Graph | Zero-Pole | ![]() |