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詳細

Relayブロックを用いると、2つの指定した値の間で出力を切り替えることができます。リレーがオンの場合、入力が Switch off point パラメータの値以下になるまでオンの状態です。リレーがオフの場合、入力が Switch on point パラメータの値を越えるまでオフの状態です。ブロックは1つの入力を受け入れ、1つの出力を生成します。
Switch off point 値より Switch on point 値を大きく指定すると、ヒステリシスがモデル化され、等しい値を指定するとその値をしきい値とするスイッチがモデル化されます。Switch on point 値は Switch off point 値以上でなければなりません。
サポートされているデータタイプ
Relay ブロックは、double タイプの実数信号を受け入れ、出力します。
パラメータとダイアログボックス
eps。eps。1。0。特性
| 直接フィールドスルー |
あり |
| サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
| スカラ拡張 |
可 |
| ベクトル化 |
可 |
| ゼロクロッシング |
あり、スイッチがオンになる点とスイッチがオフになる点を検出するため |
| Relational Operator | Repeating Sequence | ![]() |