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詳細
Logical Operatorブロックは、その入力につぎの論理演算を実行します。AND、OR、NAND、NOR、XOR、およびNOTです。出力は、入力数、ベクトルサイズ、選択した演算子に依存します。TRUEの場合の出力は 1
で、FALSEの場合の出力は 0
です。ブロックアイコンは、選択した演算子を示します。ブロックの入力および出力にはつぎの規則が適用されます。
多入力XORゲートとして構成した場合、このブロックは、logic elementsに対してIEEE規格で決められているように、加算のモジュロ2演算を実行します。
サポートされているデータタイプ
Logical Operatorブロックは、その入力端子で boolean
の整合性モードが保たれる限り(厳密なBoolean型の検査を有効にするを参照)、boolean
タイプの信号を受け入れます。そして、ブロックは double
タイプの入力も受け入れます。double
タイプの非ゼロ入力は、TRUE (1
) として、ゼロ入力はFALSE (0
) として取り扱われます。すべての入力は、同じタイプでなければなりません。ブロックの出力は、入力と同じタイプになります。
パラメータとダイアログボックス
特性
直接フィードスルー |
あり |
サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
スカラ拡張 |
入力に関して |
ベクトル化 |
可 |
ゼロクロッシング |
なし |
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