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Fcnブロックは、指定したC言語スタイル表現をその入力に適用します。式は、つぎの成分から構成することができます。
u -- ブロックへの入力。u がベクトルの場合、u(i) はベクトルの i 番目の要素を表します。u(1) または u 単体は最初の要素を表します。* /)== != > < >= <=) -- 関係がTRUE(真)であれば式は1を出力し、そうでなければ0を出力します。abs, acos, asin, atan, atan2, ceil, cos, cosh, exp, fabs, floor, hypot, ln, log, log10, pow, power, rem, sgn, sin, sinh, sqrt, tan, tanh.A でなく A(1,1))。式は、行列計算を実行できないところがMATLAB式と異なります。また、このブロックは、コロン演算子(:)をサポートしていません。
ブロック入力はスカラでもベクトルでも構いません。出力は常にスカラです。ベクトル出力の場合、Math Functionブロックを使用することを考えてください。ブロック入力がベクトルで、関数が入力要素に対して個々に演算を行う場合(たとえば、関数 sin)、ブロックは最初のベクトル要素に対してのみ演算を行います。
サポートされているデータタイプ
Fcnブロックは、double タイプの信号を受け入れ、出力します。
パラメータとダイアログボックス
特性
| 直接フィードスルー |
あり |
| サンプル時間 |
接続されるブロックから継承 |
| スカラ拡張 |
不可 |
| ベクトル化 |
不可 |
| ゼロクロッシング |
なし |
| Enable | First-Order Hold | ![]() |