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Discrete State-Spaceブロックは、つぎのように記述されるシステムを実現します。

ここで、u は入力、x は状態、y は出力です。下の図に示すような行列係数は、つぎの特性をもたなければなりません。

ブロックは、1つの入力を受け入れ、1つの出力を生成します。入力ベクトルの幅は、B行列とD行列の列数で決まります。出力ベクトルの幅は、C行列とD行列の行数によって決まります。
Simulinkは、ゼロを含む行列をスパース行列に変換して、乗算の効率を高めます。
サポートされているデータタイプ
Discrete State Spaceブロックは、double タイプの実数信号を受け入れ、出力します。
パラメータとダイアログボックス
0。特性
| 直接フィードスルー |
D 0の場合のみ |
| サンプル時間 |
離散 |
| スカラ拡張 |
初期条件による |
| 状態数 |
A のサイズに依存 |
| ベクトル化 |
可 |
| ゼロクロッシング |
なし |
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