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Printコマンド
print -ssys-devicefilename
sys は、印刷するシステムの名前です。システム名の前にはsスイッチ識別子がなければならず、これは唯一必要な引数です。sys は、カレントセッション中にオープンするかあらかじめオープンされていなければなりません。システム名にスペースが含まれたり、複数行を必要とする場合には、名前を文字列として指定する必要があります。下の例を参照してください。
device は、デバイスタイプを指定します。デバイスタイプの一覧と説明については、Using MATLAB Graphics を参照してください。
filename は、出力を保存するPostScriptファイルです。filename が既に存在する場合、それは置き換えられます。filename に拡張子がない場合、適切な拡張子が付けられます。
たとえば、つぎのコマンドは untitled という名前のシステムを印刷します。
print -suntitled
つぎのコマンドは、カレントシステム内の Sub1 というサブシステムの内容を印刷します。
print -sSub1
つぎのコマンドは、Requisite Friction という名前のサブシステムの内容を印刷します。
print (['-sRequisite Friction'])
つぎの例では、名前が2行におよぶサブシステム Friction Model を印刷します。最初のコマンドはニューラインキャラクタを変数に割り当て、2行目でシステムを印刷します。
cr = sprintf('\n');
print (['-sFriction' cr 'Model'])
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