Using Simulink    

信号プロパティダイアログボックス

Signal Properties ダイアログを利用して、信号プロパティを確認したり編集したりできます。

ダイアログは、つぎのコントロールをもっています。

Signal Name

信号の名前

Show Propagated Signals

選択したラインが実際の信号と信号ラベルを表示するかどうか。on を選択した場合、選択されたラインには、接続されているブロックのうち最初にラベルをもつブロックの信号ラベルを表示します。all オプションを選択した場合、ラインには最初のノンバーチャルブロック からのすべての信号ラベルを表示します。off を選択すると、ラインに信号を表示しません。 off を選択した場合、ラインは、ラインに割り当てた信号ラベルのみを表示します。

Description

このフィールドに信号に関する記述を入力します。

Document Link

フィールドに、信号に対するドキュメントを表示するMATLAB表記を入力します。ドキュメントを表示するために、フィールドラベル(つまり、”ドキュメントリンク”)をクリックします。たとえば、つぎの表記

をフィールドに入力すると、フィールドラベルをクリックした時にMATLABのデフォルトのWebブラウザが起動し foo_signal.html を表示します。

Displayable (Test Point)

このオプションをクリックすると、シミュレーション中に信号を表示可能であることを示します。

RTW storage class

リストからこの信号のストレージクラスを選択します。リストされたオプションの説明は、Real-Time Workshop User's Guide を参照してください。

RTW storage type qualifier

リストからこの信号のストレージタイプを選択します。詳細は、Real-Time Workshop User's Guide を参照してください。


 信号プロパティの設定 注釈