Using Simulink    

Enabled サブシステム

Enabledサブシステムは、制御信号が正の値である各シミュレーションステップで実行されるサブシステムです。

Enabledサブシステムは、スカラまたはベクトルの値をとることができる、単一の制御入力をもっています。

たとえば、制御入力信号が正弦波の場合、サブシステムはつぎの図に示すように実行可能と実行不能の状態を交互に繰り返します。上向きの矢印は実行可能、下向きの矢印は実行不能を表します。

Simulinkは、ゼロクロッシング勾配法を用いて、実行可能の状態が発生するかどうかを決定します。信号がゼロを横切る瞬間の勾配が正の場合、サブシステムは実行可能状態です。勾配がゼロクロッシングで負の場合、サブシステムは実行不能状態です。


 はじめに Enabledサブシステムの作成