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Complex to Magnitude-Angle

複素数入力信号の大きさと位相角を出力します。

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Complex to Magnitude-Angle ブロックは、double タイプの複素数表示の信号を受け入れます。そして、Output パラメータの設定によって、入力信号の大きさ及び/または、位相角を出力します。出力される値は、double タイプの実数値です。複素数信号のベクトルが入力される場合、出力信号もベクトルとなります。大きさの信号ベクトルは、対応する複素数入力要素の大きさを示しています。角度出力は、同様に入力された要素の角度を示しています。

サポートされているデータタイプ

上の詳細を参照してください。

パラメータとダイアログボックス

Output
このブロックの出力を決定します。選択できる設定値は、MagnitudeAndAngle(入力信号の大きさと位相角(ラディアン表示)を出力)、Magnitude(入力信号の大きさ)、Angle(入力の位相角をラディアン表示で出力)のいずれかです。

特性

直接フィードスルー
あり
サンプル時間
接続されるブロックから継承
スカラ拡張
不可
ベクトル化
なし
ゼロクロッシング
なし


 Combinatorial Logic Complex to Real-Imag