Signal Processing Toolbox    

フィルタ設計セッションのセーブとオープン

フィルタ設計セッションを MAT-ファイルとしてセーブし、別の時期に、このセッションを起動することができます。

セッションのセーブ(Save session) ボタン を使って、セッションを MAT-ファイルにセーブします。セッションをセーブの最初の段階は、Save Filter Design File ブラウザがオープンし、セッション名の入力を促します。

たとえば、ファイル名(File name) フィールドに、TestFilter と入力することで、つぎのセッションをカレントのワーキングディレクトリに TestFilter.fda としてセーブします。

拡張子 .fda は、セーブするすべてのフィルタ設計セッションに自動的に付きます。

セッションを開く(Open session) ボタン  を選択することで、Filter Design and Analysis Tool の中に存在しているセッションをロードすることができます。Load Filter Design File ブラウザを使って、前にセーブしているフィルタ設計セッションから選択することもできます。


 フィルタ設計のイクスポート SPTool: A Signal Processing GUI Suite