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dpssdir

離散扁長回転楕円体列データベースディレクトリ

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詳細

dpssdir は、DPSS MATファイルデータベースdpss.mat内に生成したDPSSサンプルを含むデータベースディレクトリを管理します。

dpssdir は、dpss.mat内に保存されているデータ列のディレクトリを表示します。

dpssdir(n) は、長さnの保存されているデータ列を表示します。

dpssdir(nw,'nw') は、時間と帯域幅の積がnwの保存されている列を表示します。

dpssdir(n,nw) は、長さがnで時間と帯域幅の積がnwの保存されているデータ列を表示します。

index = dpssdir は、DPSSデータベースを記述する構造体配列です。出力がないものについては、nnwオプションを渡してフィルタ処理されたindexを得ます。

例題

"例題 1: 関数dpss, dpssave, dpssdirの関数の使用法"を参照.

参考
dpss
離散扁長回転楕円体列(Slepian列)
dpssclear
離散扁長回転楕円体列をデータベースから除去
dpssload
離散扁長回転楕円体列をデータベースからロード
dpsssave
離散扁長回転楕円体列をデータベースに保存


 dpssclear dpssload