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よく使われる周期性をもつ波形
ツールボックスには、よく使われている周期性をもつ波形を生成するための関数が用意されています。
sawtooth:2
の周期で、±1のピークを伴うノコギリ波を生成します。オプションのwidthパラメータにより、信号の最大値(ノコギリの山)の生じる位置を設定します。square:2
の周期をもつ矩形波を生成します。オプションのduty cycleパラメータにより、信号の正の部分の割合を設定することができます。10KHzのサンプリングレートをもつ50Hzのノコギリ波を1.5秒間生成し、生成した波形を0.2秒間だけプロットするには、つぎのようにします。
fs = 10000; t = 0:1/fs:1.5; x = sawtooth(2*pi*50*t); plot(t,x), axis([0 0.2 -1 1])
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