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よく使われる周期性をもたない波形
ツールボックスは、よく使われる周期性をもたない波形を生成するための関数も用意しています。
gauspuls :設定した時間、中心周波数、および帯域幅をもつ、ガウス変調された正弦波パルスを生成します。オプションのパラメータにより、同相パルスや直角パルス、高周波信号包絡線、および振動が続いているパルスの包絡線のカットオフ時間が出力されます。chirp :時間と周波数が線形の関係になるコサイン信号を生成します。オプションのパラメータにより、線形関係を変更することができます。また、オプションパラメータphiで、初期位相を度単位で設定することができます。直流から始まり、1秒後に150 Hzを超える線形chirp信号を1 kHzのサンプリングレートで2秒間計算するには、つぎのようにします。
t = 0:1/1000:2; y = chirp(t,0,1,150);
スペクトログラムをプロットする場合は、つぎのように設定します。
specgram(y,256,1000,256,250)
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