Real-Time Workshop User's Guide | ![]() ![]() |
Real-Time Workshopページの使用法
Real-Time Workshopページをオープンする2つの方法があります。:
Real-Time Workshopページは、2つの部分に分かれています。上部にはCategoryプルダウンメニューとビルドボタンがあります。
Categoryメニュー
Categoryメニューを使って、様々なオプションや制御のグループを選択し、利用することができます。選択されたオプショングループは、ページの下部に表示されます。図 3-1は、Real-Time WorkshopページのCategoryプルダウンメニューを示します。
図3-1: Real-Time WorkshopページのCategoryメニューとBuildボタン
Categoryプルダウンメニューで利用可能なオプションのカテゴリは、以下の通りです。
Buildボタン
Build ボタンをクリックすると、コード生成とビルドプロセスが開始されます。
ビルドの開始の下記の方法は、Buildボタンをクリックすることと同じ意味です。
rtwbuild
コマンドを呼び出します。rtwbuild
コマンドのシンタックスは、rtwbuild modelname
または
rtwbuild('modelname
')
です。ここで、modelname
はソースモデル名です。ソースモデルがSimulinkにロードされていない場合は、rtwbuild
がモデルをロードします。
ToolTipsの利用
Real-Time Workshopページは、"ToolTip"オンラインヘルプをサポートします。マウスを任意のエディットフィールド名上かチェックボックスに置くと、オプションを説明するメッセージボックスを表示します。
つぎの節では、Real-Time Workshopページによって制御されるオプションまたはパラメータの各カテゴリをまとめます。また、オプションやパラメータに関する詳細を記述する節への参照もあります。
![]() | Real-Time Workshopユーザインタフェースの概要 | Target Configurationオプション | ![]() |