Real-Time Workshop User's Guide

Target Interfaceダイアログボックス

Target Interfaceボタンを押すと、External Target Interface ダイアログボックスがアクティブになります。

External Target Interfaceダイアログボックスは、ホスト/ターゲット通信を実現するMEX-ファイル名を指定します。これは、externalインタフェースMEX-ファイルとして知られています。External Target Interfaceダイアログボックスのフィールドは、以下の通りです。

• 外部インタフェースのためのMEX-ファイル: 外部インタフェースMEX-ファイル名。デフォルトはext_commで、GRTおよびTornadoターゲット用に提供されているTCP/IPベースのexternalインタフェースファイル。

Real-Time Windows Target用の外部インタフェースMEX-ファイルは、win_tgtです。

カスタムターゲットまたはサードパーティのターゲットは、他の外部インタフェースMEX-ファイルを利用することが可能です。

• MEX-ファイルの引数: 外部インタフェースMEX-ファイルの引数。たとえば、ext_commは3つのオプション引数、ターゲットのネットワーク名、冗長レベル、TCP/IPサーバ端子番号をもちます。

ext_comm およびその引数については、「ExternalインタフェースMEX-ファイル」 を参照してください。

接続と開始/停止コントロール

External Signal & Triggeringダイアログボックス