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ExternalインタフェースMEX-ファイル
External Target Interface ダイアログボックスでexternalインタフェースMEX-ファイル名を指定する必要があります。

デフォルトのexternalインタフェースMEX-ファイルは、ext_commです。 ext_commは、TCP/IPベースの通信を実現します。ext_commは、つぎの節で説明する3つのオプション引数をもちます。
MEX-ファイルオプション引数
External Target Interfaceダイアログボックスでは、MEX-ファイルに渡されるオプション引数を指定することが可能です。オプション引数は、以下の通りです。
0 または 1で、つぎの意味をもちます。0 -- 情報を表示しない
1 -- 詳細な情報を表示します
17725です。ポート番号は、必要ならば重複を防ぐために256から65535の間の数値に変更することができます。これらのオプションは、順番に指定しなければなりません。たとえば、冗長レベル(第2引数)を指定したい場合は、ターゲットホスト名(第1引数)も指定しなければなりません。
externalプログラムのコマンドラインオプションを指定することができます。詳細は、「Externalプログラムの実行」を参照してください。
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