Real-Time Workshop User's Guide    

カスタムコードブロック


はじめに

この章では、カスタムコードを、モデルに関連する生成したソースコードファイルあるいは関数への挿入を可能にするブロックの集合であるCustom Codeライブラリについて説明します。

Custom Codeライブラリは、Simulinkライブラリブラウザにあるサブライブラリの集合であるReal-Time Workshopライブラリの一部分です。

図 14-1: Custom Codeライブラリとサブライブラリ

この章では、C Custom Codeライブラリとそのサブライブラリについてのみ説明します。

どのMathWorksプロダクトをインストールしているかにより、ブラウザは異なるライブラリの集合を表示する場合があります。

Real-Time Workshopライブラリには4つのサブライブラリがあります。


 プログラムの実行 カスタムコードライブラリ