Real-Time Workshop User's Guide | ![]() ![]() |
カスタマイズしたAsynchronousライブラリの作成
Real-Time WorkshopのVxWorks非同期ブロックを、ユーザ独自の非同期ブロックを作成するための出発点を与えるテンプレートとして使うことができます。テンプレートは、以下のブロックに対して与えられています。
各テンプレートに関連するファイルへの修正を実現することによって、これらのブロックをカスタマイズできます。ファイルは以下の通りです。
少なくとも、TLCファイルが生成したシステムコール名を新規のリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)名に変更し、各ファイルに対して正しい引数を与える必要があります。たとえば、matlabroot
/rtw/c/
my_os
/devices
のように、matlabroot
/rtw/c/tornado/devices
から新規のディレクトリにコピー(と名前の変更を)する必要があるファイルがあります。ファイルは以下の通りです。
vxdbuffer.tlc
, vxdbuffer.c
vxinterrupt.tlc
, vxinterrupt.c
, vxintbuild.m
vxlib.tlc
vxtask.tlc
, vxtask.c
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