モデルの作成と取り扱い    

getを使ってのプロパティ値へのアクセス

LTIモデルsysのプロパティ値は、getでアクセスします。構文は、つぎの通りです。

ここで、文字列PropertyNameは、プロパティのフルネームかプロパティを一意的に識別するのに十分なだけの文字列を含む省略文字列です。たとえば

つぎの出力を行います。

一度にすべてのプロパティとその値を表示するには、構文get(sys)を使用します。

は、つぎの出力を得ます。

この一覧の中で、ユーザが設定していないLTIプロパティには、デフォルト(出力)値が割り当てられています。

最後に、構造体に似た直接的な参照によってプロパティ値にアクセスすることもできます。このトピックは、つぎの節で説明します。


 LTI プロパティの設定 プロパティの直接参照