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Alphamapを選択
Alphamap は、0と1の範囲に入る値からなる配列で、そのサイズは、m行1列、または、1行m列です。
デフォルト alphamap は、つぎの図からわかるように、0から1までで、線形に変化する64の値を含んでいます。
plot(get(gcf,'Alphamap'))
この alphamap は、最小のalphaデータ値を完全に透明なもの、最も高いalphaデータ値を完全に不透明なものとします。
関数 alphamap
は、いくつかの利用可能な前もって定義した alphamapを作成し、既に存在するマップを変更することができます。たとえば、
plot(alphamap('vup'))
increase
、または、decrease
オプションを使って、値をシフトすることができます。たとえば、
alphamap('increase',.4)
は、カレントのフィギュアalphamapの中のすべての値に .4を付加します。'vup'
を再プロットして、alphamapの変更を示します。値が、レンジ[0 1]のどのように固定されているかに注意してください。
plot(get(gcf,'Alphamap'))
![]() | 例題:データをカラーまたは透明度にマッピング | 例題:Alphamapの変更 | ![]() |