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[V, F] = voronoin(X)
詳細
[V, F] = voronoin(X)
は、n-次元 Voroinoi 面を計算します。X は、mn 次元の点を表す m 行 n 列の配列です。voronoin は、numv 行 n 列の配列 V とベクトルセル配列 F を戻します。V は、n-次元空間の中で、numv 個の新しく作成された Voronoi 点を表します。F は、Voronoi 面のインデックス、すなわち、V の中の点のインデックスを F の要素として含んでいます。
2-次元問題に対して、F の中の頂点が、隣接順に、すなわち、それらを接続して、閉じた多角形(Voronoi 図)を作成する順にリストされています。3次元、それ以上の次元に対して、頂点は、昇順にリストされています。
注意
voronoin は、qhull [1]をベースにしています。qhull に関する情報は、
http://www.geom.umn.edu/software/qhull/ を参照してください。コピーライトに関する情報は、http://www.geom.umn.edu/software/download/COPYING.htmlを参照してください。
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例題
x = [ 0.5 0
0 0.5
-0.5 -0.5
-0.1 -0.1
-0.1 0.1
0.1 -0.1
0.1 0.1]
V = [ 0.3833 0.3833
0.7000 -1.6500
0 -0.6000
0.2875 0
-1.6500 0.7000
-0.6000 0
0 0.2875
0 0]
F{:} =
2 4 1
5 7 1
5 6 3 2
6 3 8
8 6 5 7
8 3 2 4
7 1 4 8
つぎの結果を出力します。
最初の Voronoi 面は、3点 V(2,:), V(4,:), V(1,:) から構成されます。2番目の面は、3点 V(5,:), V(7,:), V(1,:) から構成されます。それ以降についても、どうように作成されます。
参考
参考文献
National Science and Technology Research Center for Computation and Visualization of Geometric Structures (The Geometry Center), University of Minnesota. 1993.
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