MATLAB Function Reference

shiftdim

次元のシフト

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B = shiftdim(X,n)
[B,nshifts] = shiftdim(X)

詳細

B = shiftdim(X,n) は、X の次元を n だけシフトします。n が、正のとき、shiftdim は、次元を左にシフトし、n 個の次元を最後に移動します。n が負のとき、shiftdim は、次元を右にシフトし、次元 1 を挿入します。

[B,nshifts] = shiftdim(X) は、X と同じ要素数をもち、次元1のものを削除した配列 B を出力します。次元1は、size(A,dim) = 1 である次元です。nshifts は、削除された次元数です。

X がスカラの場合、shiftdim は、何も行いません。

例題

shiftdim コマンドは、sum や diff のように最初の 1 でない次元のものに機能します。

a = rand(1,1,3,1,2);
[b,n]  = shiftdim(a); % b は、3 * 1 * 2 で、n は 2です。
c = shiftdim(b,-n);   % c == a.
d = shiftdim(a,3);    % d は、1 * 2 * 1 * 1 * 3 です。

参考
reshape, squeeze

shading

shrinkfaces