MATLAB Function Reference    
sec, sech

正割と双曲線正割

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secsech コマンドは、配列の要素単位で計算します。関数の定義域と値域には、複素数を含みます。角度はラジアンで計算されます。

Y = sec(X) は、X の各要素の正割を含む、X と同じサイズの配列を出力します。

Y = sech(X) は、X の各要素の双曲線正割を含む、X と同じサイズの配列を出力します。

例題

で、正割値をグラフ表示します。また、 で、双曲線正割値をグラフ表示します。

sec(pi/2) は、無限大ではなく、浮動小数点精度 eps の逆数として計算します。これは、pi は、 の浮動小数点数近似だからです。

アルゴリズム

参考
asec, asech 逆正割と逆双曲線正割


 script selectmoveresize