MATLAB Function Reference    
pow2

2を基底とした指数関数、浮動小数点数のスケーリング

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詳細

X = pow2(Y) は、要素が 2.^Y である配列X を出力します。

X = pow2(F,E) は、F Eの対応する要素に対して、 を計算します。その結果は、F の浮動小数点指数にE を単に加えることで高速に計算されます。Fは実数配列で、E は整数配列です。

注意

この関数は、ANSI C の関数 ldexp() と、IEEE浮動小数点標準関数 scalbn() に相当します。

例題

IEEE 代数では、ステートメント X = pow2(F,E) からつぎの値を得ます。

参考

log2, exp, hex2num, realmax, realmin

代数演算子 ^.^


 polyvalm primes