MATLAB Function Reference

num2cell

数値配列をセル配列に変換

表示

c = num2cell(A)
c = num2cell(A,dims)

詳細

c = num2cell(A) は、行列 A の各要素を異なるセルの要素として、行列 A をセル配列に変換します。セル配列 c は、行列 A と同じサイズです。

c = num2cell(A,dims) は、dims で指定した次元を別々のセルとして、置き換えることで、行列 A をセル配列に変換します。C は、dims と一致する次元が 1 であることを除いて、A と同じサイズです。

例題

つぎのステートメント

num2cell(A,2) 

は、Aの行の要素を別のセルの要素とします。同様に、

num2cell(A,[1 3]) 

は、Aの列方向の要素を別のセルの要素とします。

参考

cat

null

num2str