cat (MATLAB Function 参考文献)

配列の連結

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C = cat(dim,A,B)
C = cat(dim,A1,A2,A3,A4...)

詳細

C = cat(dim,A,B) は、dimについて配列 A と B を連結します。

C = cat(dim,A1,A2,A3,A4,...) は、dimについて、すべての入力配列 (A1, A2,A3, A4 等) を連結します。

cat(2,A,B) は、[A,B] と同じで、cat(1,A,B)は、[A;B] と同じです

注意

カンマで区切られたリストのシンタックスを用いると、cat(dim,C{:})、または、cat(dim,C.field)は、数値行列を含むセル配列や構造体配列を単一の行列に連結する便利な方法です。

例題

つぎの行列

A =               B =
     1     2                   5     6
     3     4                   7     8

は、異なる次元についての連結で、つぎの配列を作ります。

コマンド

A = magic(3); B = pascal(3);
C = cat(4,A,B);

は、3*3*1*2 の配列を作ります。

参考

case catch