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for, while, switch, try, if ステートメントの終了、または、インデックスの最後
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while expression(または、 % if, for, または try)
statements
end
B = A(index:end,index)
詳細
end は、for, while, switch, try, if ステートメントの終了に使用します。endステートメントを使用していない場合、for, while, switch, try, if ステートメントは、入力待ちの状態になります。各 end は、最も近くに位置するペアになっていない for, while,
switch, try, if のいずれかと組になり、その部分を区別します。
コマンド end は、インデックス表現での最後のインデックスとしても使用します。この場合、k番目のインデックスの一部として使う場合、end = (size(x,k)) とします。この使用例題は、X(3:end) と X(1,1:2:end-1)です。
X(end+1)=5のように、endを使って行列を大きくする場合、まず、Xが存在していることを確認してください。
ユーザは、オブジェクトに対するend メソッドを定義することで、ユーザオブジェクト用のend ステートメントを多重定義することができます。endメソッドは、コール方法end(obj,k,n)を使うもので、ここで、obj は、ユーザオブジェクトで、k は、end シンタックスが使われる式表現の中のインデックスです。そして、n は、式表現内のインデックスの総数です。たとえば、つぎの表現を考えます。
A(end-1,:)
MATLAB は、つぎのシンタックスを使って、Aに対して定義されたend メソッドをコールします。
end(A,1,2)
例題s
つぎの例題は、for や if ステートメントと共に使うものです。
for i = 1:n
if a(i) == 0
a(i) = a(i) + 2;
end
end
つぎの例題の中で、end は、インデックス表現に使われます。
A = magic(5)
A =
17 24 1 8 15
23 5 7 14 16
4 6 13 20 22
10 12 19 21 3
11 18 25 2 9
B = A(end,2:end)
B =
18 25 2 9
参考
break, for, if, return, switch, try, while
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