MATLAB Function Reference    
dlmwrite

行列をASCII の区切り子付きファイルに書き込みます。

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詳細

dlmwrite(filename,M,delimiter) は、行列 M をASCII フォーマットに、delimiterを使って、行列要素を分離して書き込みます。データは、スプレットシートfilenameの左上隅に書き込まれます。コンマ(,)は、デフォルトの区切り子です。 '\t'を使って、タブで区切られたファイルを作成します。

dlmwrite(filename,M,delimiter,R,C) は、行列要素を区別するためにdelimiterを使って、ASCII-フォーマットファイルに行列 A を書き込みます。データは、スプレットシートセルRCをスタート点として、スプレットシート filenameに書き込まれます。ここで、Rは行のオフセット、Cは列のオフセットです。RC は、ゼロを基準にしているので、R = 0, C = は、ファイルの最初の値、左上隅を意味します。

注意

結果のファイルは、スプレットシートプログラムで読むことができます。

参考

dlmread, wk1read, wk1write


 dlmread dmperm