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NeXT/SUN (.au) サウンドファイルを読み込みます。
グラフィカルインタフェース
aureadの別な使い方として、Import Wizard を使う方法があります。Import Wizard をアクティブにするには、ファイル(File)メニューからデータインポート(Import data)を選択します。
表示
y = auread('aufile')
[y,Fs,bits] = auread('aufile')
[...] = auread('aufile',N)
[...] = auread('aufile',[N1,N2])
siz = auread('aufile','size')
詳細
y = auread('aufile')
は、文字列 aufile で指定されるサウンドファイルをロードし、結果のサンプルデータを y とします。 デフォルトの拡張子は .auです。振幅値は [-1,+1] の範囲で表されます。auread は、つぎのフォーマットで記述されたマルチチャンネルデータをサポートしています。
[y,Fs,bits] = auread('aufile')
は、ヘルツ単位のサンプリングレイト (Fs) とデータを符号化するために使うサンプルに対するビット数 (bits) を出力します。
[...] = auread('aufile',N)
は、ファイルの中の各チャンネルから最初の N サンプルのみを出力します。
[...] = auread('aufile',[N1 N2])
は、ファイルの中の各チャンネルで、N1 からN2 までのサンプルのみを取り出します。
siz = auread('aufile','size')
は、実際のオーディオデータの代わりに、ファイルに含まれるオーディオデータの大きさを出力します。結果は、ベクトル siz = [samples channels]です。
参考
| atan2 | auwrite | ![]() |