外部インタフェース/API    
ValuesSent

デバイスに書き出される値の総数を示します。

詳細

ValuesSentは、デバイスに書き出される値の総数を示します。値は、書き出し操作が正常終了した後に更新され、関数fopenが実行された後で0に設定されます。ターミネータを書き出す場合は、ValuesSentはこの値を反映します。

データを非同期的に書き出す場合は、出力バッファで利用可能なバイト数を出力するためにBytesToOutputプロパティを使います。

書き出し操作の実行時に、送信されたデータは、バイトではなく値で表わされます。値は、1つまたは複数のバイトで構成されます。たとえば、1つの値uint32は、4つのバイトで構成されます。バイトと値に関する情報は、バイトと値を参照してください。

特性

参照のみ
常に
データタイプ
Double


デフォルト値は0です。

例題

シリアルポートCOM1に対応するシリアルポートオブジェクトを作成すると仮定します。

関数fprintfを使って*IDN?コマンドを書き出す場合には、デフォルトのデータフォーマットが%s\nで、ターミネータが書き出されたため、ValuesSent6です。

参考

関数

fopen

プロパティ

BytesToOutput


ValuesReceived