外部インタフェース/API    

UNIXでのデフォルトオプションファイル

MATLABに付属するデフォルトのMEXオプションファイルは、<matlab>/binにあります。mexスクリプトは、つぎの順番にオプションファイルmexopts.shを検索します。

mexは、最初に見つかったオプションファイルを使います。オプションファイルが見つからない場合は、mexはエラーメッセージを表示します。-fスイッチを使ってオプションファイル名を直接指定できます。

MATLABがサポートするコンパイラに関するデフォルトの設定についての情報は、<matlab>/bin/mexopts.shのオプションファイルを調べたり、verbose モード(-v)でmexスクリプトを呼び込むことができます。Verbose モードは、各コンパイラに対するビルドプロセスで用いられる正確なコンパイルのオプション、プレリンクコマンド、リンカオプションを表示します。「UNIXでの作成のカスタマイズ」には、高レベルのビルドプロセスの概要があります。


 MEXスクリプトスイッチ Windowsでのデフォルトオプションファイル