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ソースコントロールシステムからのファイルのチェックアウト

MATLABを使って、ソースコントロールシステムからファイルをチェックアウトするステップは次のとおりです。

  1. チェックアウトしたいM-ファイル、Simulinkファイル、Stateflowファイルを開きます。

    ファイルが開き、タイトルバーにはファイルが読み取り専用であることが表示されます。

  1. MATLAB エディタから、ファイル(File) -> ソースコントロール(Source Control) -> チェックアウト(Check Out)を選択します。SimulinkやStateflowのモデルウィンドウまたはライブラリウィンドウからもこの選択操作を行うことができます。

    チェックアウト(Check-Out) ダイアログボックスが開きます。

  1. 最も最近チェックインしたバージョンをチェックアウトするために、Latestを選択します。ファイルの特定バージョンをチェックアウトするためには、Specificを選択し、バージョン番号をフィールドに入力します。

    最新のバージョンをチェックアウトするときは、Lockオプションを使用することができます。あなたがチェックアウト中のファイルを他の誰かがチェックアウトすることを防ぐために、Lockを選択してください。ファイルの読み込み専用をチェックアウトするためには、Lockを解除してください。

  1. OKをクリックします。

    ファイルがコントロールシステムからチェックアウトされ、修正することができます。

PVCS を使用していて、 'DefaultConfigFile'が定義されていないというエラーメッセージが出た場合、ユーザはプロジェクトファイルを定義できません。詳細については、プロジェクト設定ファイルの指定 - PVCSのみを参照してください。


  関数を利用してのファイルのチェックイン 関数を利用してのファイルのチェックアウト