Development Environment    

profile コマンド

つぎに、 profile コマンドの主な使用法をまとめてみます。これらに関する、また、他のオプションに関する詳細は、doc profileと入力してください。

シンタックス
オプション
詳細 
profile on

以前に記録した統計量をクリアして、プロファイラをスタートします。

-detail level
プロファイル対象となる関数のレベルを指定します。

-history
関数の実行を正確な順序で、記録するように指定します。
profile off

プロファイラを停止します。
profile report

プロファイラを停止して、プロファイルレポートをHTMLで作成、Web ブラウザに、そのレポートを表示します。

basename
カレントディレクトリのファイル basename にレポートを保存します。
profile plot

プロファイラを停止して、フィギュアウィンドウに、実行時間を最も多く費やす関数を棒グラフで表示します。
profile resume

以前記録したカウント結果をクリアせずに、プロファイラをスタートします。
profile clear

プロファイラによって記録された統計量をクリアします。
s = profile('status')

カレントのプロファイラステータスを含む構造体を表示します。
stats = profile('info')

プロファイラを停止して、プロファイラ結果からなる構造体を表示します。


  プロファイラの機能 プロファイラを使った例題