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M-ファイルの外観
つぎの外観に関する機能を使うと、M-ファイルを、より読み易くすることができます。これらの多くのものは、デフォルトの挙動を指定することができます。詳細は、エディタ/デバッガの設定を参照してください。
シンタックスの強調
入力をいくつかを異なるカラーで表示し、if/else
ステートメントのような要素同士の照合をより簡単にすることができます。詳細については、シンタックスの強調を参照してください。
シンタックスの強調の他にも、右 ), ], または} 、のような最後のデリミタをタイプした時に、そのデリミタに対応する最初のデリミタとの間を強調表示する機能も用意されています。
インデント処理
フローコントロール入力は、ループ(たとえば、while/end
ステートメント)を読み易くするために、自動的にインデント処理されます。
カレントのライン、または、選択したラインを、さらに左側に移動するには、TextメニューからDecrease Indentを選択します。カレントのライン、または、選択したラインを、さらに右側に移動するには、TextメニューからIncrease Indentを選択します。これらの機能を使用した後に、選択したラインに自動インデント処理を適用したい場合、Text メニュー、または、右クリックで表示されるコンテキストメニューからSmart Indent を選択します。 スマートインデント設定に関する詳細は、スマートインデントの設定を参照してください。
コメントを付ける
カレントライン、または、選択したラインにコメントを付けることができます。ラインを迅速に選択するには、ラインの左をクリックすると、ラインは強調点滅します。複数ラインを選択するには、ドラッグするか、ダブルクリックしてください。そして、テキスト(Text)メニューからコメントを付ける(Comment)を選択するか、または、右クリックにより表示されるコンテキストメニューから、それを選択します。コメントマーク %
は、ラインの最初に加えられ、テキストのカラーは、緑色になります。
選択した複数のラインからコメントを削除するには、Text メニューからUncommentを選択するか、右クリックにより表示されるコンテキストメニューからUncomment を選択してください。
バランスデリミタ(Balanced Delimiters)の表示
組になっているデリミタ、たとえば、( )、[ ]、または、{ }の内部にカーソルを置き、テキスト(Text)メニューからバランスデリミタ(Balanced Delimiters)を選択すると、組になっているデリミタの内部にある文字列が強調表示されます。下の例では、カーソルは、/normの前に置かれているので、つぎのように表示されます。
ここで、バランスデリミタ(Balanced Delimiters)を選択すると、選択対象が、つぎのように強調表示されます。
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