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ユーザ設定を変更すれば、コマンドウィンドウで表示されるフォント等、MATLABが、ある側面において示す挙動をデフォルトのものから変更することができます。ユーザ設定で定めた値は、MATLABセッションを通じて固定されたままです。ただし、ツールの中には、ユーザ設定を変更することなく、その対象となる領域を設定とは独立に、そのツール内部で制御することを可能にするものもあります。この場合、カレントのセッションでの適用のみに変更を加えたい場合の方法を使ってください。
この操作により、ユーザ設定(Preferences) ダイアログボックスがオープンします。ここで、開かれるページの内容は、カレントでアクティブとなっているウィンドウを反映したものとなります。
アイテムの左側に、 + 記号が表示された場合、 + 記号をクリックすると、より多くのアイテムが表示されます。ここから、設定値を変更したいアイテムを選択することも可能です。
右枠の内容は、ユーザが選択した設定のタイプを反映したものとなります。
この操作を終了すると、ユーザ設定の設定値は直ちに有効となります。
ユーザ設定のタイプと説明が記載されている場所 |
設定値を変更できるアイテム |
MATLABの一般設定(General Preference) |
デスクトップの表示、キャッシュ、印刷、フォント、カラー、ソースコントロールシステム |
コマンドウインドウの設定 |
数値の書式、表示、エコー、フォント、カラー |
エディタ/デバッガの設定 |
スタートアップオプション、フォント、カラー、表示、キーボードショートカット、インデントと印刷 |
ドキュメントの印刷 |
ドキュメントの位置、プロダクト、PDFリーダの位置、同期、フォント |
カレントディレクトリブラウザの設定 |
履歴の入力数、ファイル表示オプション |
ワークスペースブラウザの設定 |
フォントと、変数の削除の確認 |
配列エディタの設定 |
フォントと数値表現書式 |
ガイド |
表示オプション |
フィギュアコピーのテンプレート |
アプリケーション、テキスト、ライン、uicontrol、軸、フォーマット、バックグランドカラー、サイズ |
Simulink |
表示、フォント、シミュレーション |
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